パワハラは個人の問題ではなく組織の問題として考えるべきもの

問題解決

パワハラは受けた本人だけではなく周囲の人も嫌な気持ちになり、職場の士気も下がります。

誰かが職場の中でハラスメントを受けていたら周りの人も聞いていて辛くなります。もし、このような状況を見ていて「何とも思わない」「自分じゃないから関係ない」と思うようであれば、その会社の人たちは傍観者という立場で被害者を攻撃しているのと同じでぞっとするものがあります。

 

パワハラは普通の人の人生を狂わせてしまう怖さがある

落ち込む男性

パワハラという行為は、ごく普通に真面目に仕事をしてきた人の人生を狂わせてしまう怖さがあります。

例としては下記のような流れです。

仕事に関して上司から叱責されることが毎日続き、それがエスカレートして人格否定までつながる。

     

何か意見を言おうものならば100倍返しで返され、徐々に無気力になっていく。

     

今まで積極的に取り組んでいた仕事も手につかなくなってくる。

          

軽微なミスを繰り返すようになり、それを原因に更に激しい叱責を受ける。

          

簡単な仕事についても気力が失せ、「自分が悪いから」「自分がいない方が迷惑がかからない」と考えるようになり自分を責めるようになる(うつ状態、もしくうつ病)。

こういう例を職場で見ていて誰もいい気はしないでしょうし、職場の士気は当然下がります。もし、あなたの職場の人たちがこのような光景を見て「何とも思わない」「見て見ぬふりをする」人たちだったら、その人たちも傍観者という名前の攻撃者のひとりです。

 

パワハラがなくならない企業はまた同じ問題を繰り返す

会社

パワハラは、会社の不祥事と同様に「二度と起こってはならない」ものと考えるべきです。パワハラが実際に起こる企業では大抵、その問題が解決してもその企業内のどこかでまた同じ問題が繰り返されたり、同様の不満が出るケースが絶えません。これは個人間の問題として片付けてしまう企業風土があり、組織としてパワハラ問題を放置していると考えざるを得ません。

パワハラという行為は人の人生を狂わせるだけでなく、企業にも大きな損失をもたらしてしまう大きな問題であると経営者の方に認識していただきたいものです。


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