パワハラは法律ではどのような罪にあたる? 最低限知っておくこと

裁判

パワハラは内容によっては刑法や労働基準法違反に触れてしまうものがあります。
パワハラには暴力行為は当然罪になるのですが、具体的にどんなことをされるとどのような罪になるのかというのは加害者も被害者もわかっていないケースが多いです。

何をされるとどのような罪になるのか例をあげてみました。

 

殴られたり、蹴られてけがをした場合

砕く

これは誰でもわかるかもしれません。れっきとした傷害罪です。他人の身体に危害を加えるだけでなく、これには精神的にダメージを与えて眠れなくなってしまったというものも含まれます。ちなみに殴られたり蹴られたりしてけがをしなかった場合は暴行罪になります。

けがをしようがしまいが、暴力はれっきとした犯罪です。気の短いパワハラ上司ですぐカッとなって手や足が出る人はこのような罪に問われます。

 

パワハラ上司が「俺のいうことが聞けないのなら・・・」と脅迫してきた場合

脅迫

このようなケースは脅迫罪に該当します。例として「俺の言う事を聞けないのならいつでも辞めてもらうからな」「俺の言う事を聞けないのならお前のやった事を全員にばらすからな」といったセリフがあります。脅迫罪は「生命、身体、自由、名誉または財産に対し害を加えることを告知して人を脅迫すること」です。

こういった事を言われて我慢し続ける方が多いのかもしれませんが、こういった事を言って脅すのは罪であるという認識が薄いから言ってしまうのかもしれません。

 

宴会の席で皆の前で恥をかかされたり罵倒された場合

恥をかかされた女性

この場合は侮辱罪や名誉棄損罪が問われます。まだ結婚していない人に「お前は変な趣味があるのか」とからかって皆の前で恥をかかせたりしたら完全にアウトです。そのような言動に耐えられない場合はきちんとメモや音声の記録に残しましょう。弁護士に相談する際の強力なツールになります。パワハラ被害を受ける人の大半はこういった侮辱が罪であるということを知らず、仕方なく耐え続けているケースが多いのです。

 

これまでのことはあくまで一部であり、法律に触れてしまう事はまだまだあります。

本当につらい場合はいつまでも我慢し続けず心のケアにつとめつつ、記録を残し弁護士に相談できる準備をしておきましょう。

もし弁護士に相談したい場合は、以下のリンクから相談してみてください。




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