うつ病を知っておく

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うつ病は常に緊張状態にあり「こころ」が休めなくなってしまっている病気です。目まい、頭痛、肩こり、食欲不振といった身体的な症状の他、「何をしても楽しい感情が湧かなくなる」といった精神的な症状もあらわれます。 このような状態のときは専門医に相談し解決することが得策ですが、その前にうつ病というものを理解していなければなりません。

 

最近増えている軽いうつ病ー家族も気付かない場合がある

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うつ病には重症なものと軽症なものに大きく分かれます。重症なうつ病は「入院治療」が必要なもの、軽症なうつ病は外来の治療で対応するものと考えればわかりやすいかもしれません。 特徴のひとつとしてカラダに症状が出ます。うつであることを自覚する前に頭痛、肩こり、腰痛、動悸、目まい、食欲不振等の変化がカラダにあらわれます。 こころには、「気が重い」「ゆううつになる」「思考力の低下」「イライラする」「何をしても楽しくない」「不眠(疲れても眠れない)」といった症状があらわれます。 また、このような状態で仕事でミスをしパワハラを受けてしまった場合、「自分がすべて悪い」とか「自分は無価値な人間である」といった自分を責めてしまう悲観的な思考に陥る悪循環な状況となります。 軽症のうつ病の場合、はたから見ても「ただ疲れているだけでしょ。」とか「カラダが調子悪いだけだからそのうち治る」、「あの人の性格上の問題だから」というのみで片づけてしまうケースが多く、家族ですら見逃してしまうこともあるので要注意です。 下記のような状況に当てはまる場合は、早めに病院に行って相談した方がいいかもしれません。

・新聞や本を読まない(読めない)

・好きなテレビ番組等を見なくなる。

・趣味、楽しみにしている事に興味が湧かなくなった。

・眠れない ・食欲がない。

 

「眠れない」はうつ病の警告のサイン

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「眠れない」はうつ病の重大な警告のサインです。なかなか寝付けないとか寝た気がしないというのは一般的にありますが、「夜中に急に目が覚める」「朝早く目覚めてしまい十分に眠れない」といった場合はうつ病の不眠である疑いがあります。この状態が2週間以上続いてしまうとうつ病の疑いがあると思われ、病院への受診が必要となってきます。

 

うつ病の対処法

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とにかくしっかりと睡眠をとって休むことです。うつ状態ならば寝つきが悪くとも何とか眠る事が出来るのですが、うつ病になってしまうとある程度、病院で処方してもらう薬の力も多少は必要です。うつ病になってしまった場合、寝ても緊張感が常に抜けず、こころとカラダが休めていない苦しい状態が続いているのでこれを治癒するには睡眠をとれるようにしなければならないのです。 うつ病の場合、診断書をとって休む必要があるケースもありますが、その一歩手前のうつ状態の場合でも十分な休養を取ることが大切となります。


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