パワハラを100%なくすことはできないのか?

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パワハラを100%なくすということはできないかもしれませんが、予防に取り組むことで減らすことはできるものです。コミュニケーションを円滑にしたり、長時間労働を減らしたり、お互いが支えあい相談しやすい環境となる事で防げるものです。

 

パワハラが起こりやすい職場ってどんなもの?

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パワハラが起こりやすい職場ってあるものです。でも、何だか分からないけど「職場の空気が思い」「話もしづらい」とだけ思わず、自分自身だけでなく周りの人がパワハラを受けないためにもパワハラが起きやすい職場の傾向をつかんでおくことは必要です。色々な原因がありますが、主な傾向としては下記のようなものがあります。

 

1.上司や部下、同僚同士のコミュニケーション不足(例:指示や命令など仕事だけの会話しかない)

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職場の中ではコミュニケーション不足やコミュニケーションギャップによって起きてしまうパワハラはあるものです。コミュニケーションとはお互いが意見を主張しあい理解する行為です。自分は「コミュニケーションが取れている」と思い込んでいませんか。コミュニケーションは一方的な指示や命令、依頼だけでは生まれません。お互いが理解し協力するこころを持つことが大切です。

 

2.無駄な残業が多い職場環境

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無駄な残業をしていませんか。上司の方は定時になったら部下の仕事の状況を見て残業を要しないと判断し帰ることを促すよう管理しなければなりませんし、仕事が一人に集中している状況ならば他の部下に協力を指示し一人ひとりの労働量を調節したり管理しなければなりません。また、部下の立場の人も時間内で仕事を終わらせる努力が必要です。会社では現場任せにせず、長時間労働をなくすよう仕事のシステムを見直すといった取組みが大切です。会社に労働組合があれば、労働組合はチェッカーとして会社の長時間労働やパワハラの状況を把握し、その改善策について提言する取組みを行わなければなりません。

 

3.失敗を許さない職場環境

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最近は職場そのものに余裕がなく、成果主義の導入ではたらく人のノルマも増え過重労働になりがちです。過重労働になり日常の仕事に追われてしまい、その結果として「休暇が取りづらい」といった一面があらわれているのかもしれません。また、一人ひとりの負担も増え、ギリギリの状態で仕事をこなしている中、失敗を許さない余裕のない職場環境となってしまう事でお互いのすれ違いが生まれパワハラが起きやすくなってしまうのです。改善策としては「ゆとりのある職場作りをすること」です。が、これは人任せではなく会社、そこではたらく人、労働組合がそれぞれの立場を認識し改善に向けて取組まなければ変えることは出来ません。

 

いかがですか?皆さんの職場で思い当るところはありませんか。会社、はたらく人、労働組合が一体となって取り組むことでパワハラが一件でも減ることを是非願いたいものです。

 

 


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