パワハラとストレス、こころとカラダの関係

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パワハラを示す「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は厚生労働省の発表によると2014年度は過去最多で6万件の大台を突破したそうです。

こういったニュースを見るとそれだけパワハラに関する社会の認知度が上がり、労働問題として相談する事例が増えてきていることを感じますね。

事例としては上司や事業主から暴言を受けたり、無視されたと訴える事例が多かったそうです。

こころとカラダはつながっている

パワハラを受けてしまった場合、そのストレスが原因でカラダの調子に支障を来すことがあります。これはこころとカラダが密接に関係しているからです。パワハラ上司から呼ばれただけで動悸がするとか、朝起きてお腹が痛い、頭痛がするとかその人ごとに症状は異なりますが、こころとカラダに支障を来してしまうことがあります。

そもそも、働いていればストレスはつきものですし、「ストレスは人生のスパイス」と言われるように困難を超えた時にその人を成長させるものにもなるのです。

しかしながら、パワハラを受けストレスが大きくなりすぎてしまった人の場合、困難を乗り越えるエネルギーよりも疲労感の負のエネルギーが勝ってしまい、こころやカラダに影響を与えてしまうのです。

パワハラが原因でうつ状態になってしまうケースがありますが、これが2週間以上以上続いてしまうとうつ病と診断されるおそれがあり大変危険です。

 

こころの不調はカラダの不調と違い症状もわかりづらい

カラダの不調は目に見えてわかるものですが、こころの不調は本人にもわかりづらく厄介なものです。こころの不調、うつ状態の人は「自分はうつじゃない」と言い聞かせ我慢してしまう傾向もあり長期間に及ぶと危険です。また、軽いうつ状態の場合、周囲からみても普通の状態にしか見えないので注意が必要です。

ストレスから来るカラダの不調はこころに対する警告のサインです。わかりづらいからこそ自分だけで判断せず、カウンセリングを受診する、それにとどまらなければ、メンタルクリニック等を受診しこころのケアをすることが大切です。

 


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