パワハラ上司のターゲットになりやすい人の性格

パワハラ上司 命令②

パワハラ上司から理不尽な命令を受け、断れない人は大勢いるものではっきり自己主張して断る事ができる人は少数派です。理不尽な命令を「断る」ことが出来ない人はパワハラのターゲットになりやすいのですが、自信の性格が子供の頃の体験に基づくものもあります。

子供の頃の体験とはどのようなものかフォーカスしてみましょう。

 

とある会社で働く会社員の退社直前の光景

パワハラ 残業命令

「もうすぐ仕事も終わり、いよいよ片づけて帰ろうかな」というその時・・・。

パワハラ上司から「これ明日の朝まででいいから俺のデスクに書類をまわせるようにしといて。」

「・・・。(明日までって・・・。今やらなければ朝になんかまわせないよ・・・。断れば怒鳴るか、説教されるだけだし・・・。)」

理不尽な命令を受け、仕方なく「はい・・・。」と断れず返事…。

こんな経験をしたことがある人はゼロではないでしょう。

きちんと「申し訳ございません。今から用事があるので本日は失礼させていただきます。只今のご命令については明日の朝は無理ですが、昼までにならば確実に提出できます。」と明確に断ることができる人も中にはいます。

しかしながら、なかなか断れない人が多いのが現状なのですが、こういう理不尽な命令を断わりづらい人はパワハラ上司のターゲットになりやすいのです。

 

子供の頃の自身の体験も影響している

child-594519_640

パワハラ上司から理不尽な命令を断れず引き受けてしまう人は子供の頃の自身の体験が影響しているケースがあります。

・親や教師からほめられたことがほとんどない。・親や教師からけなされて育ってきた。・親や教師から激しく怒られ続けることで無意識の内に恐怖感を植え付けられてきて育ってきた。

上の3つは一例ですが、子供の頃にこういった体験をしている人は、「自分に自信がない」「自分より権力のある人間に対し逆らえない」「理不尽な命令を断らないことで好かれたい」といった感情が働きます。

しかし、パワハラ上司はそんな人の思いを打ち砕くかの如く容赦なく攻撃を加え、理不尽な命令を続けます。その結果として傷つき痛めつけられ、更に自信をなくすという負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

相手を目の前に委縮してしまうこころが働いてしまう

苦手な上司

「親や教師からほめられたことがほとんどない。」親や教師からけなされて育ってきた。」「親や教師から激しく怒られ続けることで無意識の内に恐怖感を植え付けられてきて育ってきた。」という体験が幼少時にあった人は無意識の内に「権力のある人」に対する恐怖感が植え付けられてしまっている事が考えられます。

こうした事でパワハラ上司から無理難題の理不尽な命令を言われても「もし断って逆らってしまうと激しく怒られてしまうので従った方がいい」という考えが無意識の内に働いてしまうのです。

子供の頃に何をしてもほめられず怒られてばかりで口答えしようものならぶたれたりしてきた体験をしてこころとカラダに染みついていてなかなか「断るという自己主張ができない」性格が形成されてしまっているのです。

自身の性格だけでなく、幼少期の体験も思い出してみましょう。性格上「断る」ことは難しいかもしれませんが、自分自身を見つめ直し徐々に「断われる」トレーニングを行っていく事も必要です。

 

パワハラを受けないようにするためのリスク回避の方法なのですが、どうやって「断る」ようになれるかはまた今度にさせていただきます。




関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る