ことばの暴力

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ことばの暴力とは

ことばの暴力は精神的な暴力のひとつでパワハラの中でも精神的な打撃を受けてしまう原因のひとつでもあります。

例としては下記のようなものがあります。これ以外にもことばの暴力はもっとありますが・・・。

・会社の朝礼、ミーティング等でみんなの前で大声で怒鳴る。仕事のミスを職場の全員の前で大声で言い、恥をかかせる。

・人格を否定する(お前がいない方が会社の業績が上がる)。その人の家族を否定する(「お前を育てた親はどんな人間なんだ?」)。

・一生懸命頑張ってもその成果を認めず、みんなの前でミスを粗探しし、能無しと罵る。

このような事例の他に、「始末書を書け」と命じられ、提出した後、その上司が望む内容に書き直しを命じるとか、「実績が上がらず申し訳ございませんでした。」と反省文を書くことを命じ、全員の前で大きな声で読み上げることを強要されるといった事例も存在します。ひどいですね。

 

ことばの暴力が原因でこころの病になってしまうこともある

ことばの暴力によって心身の不調やこころの病気につながり、うつ状態、うつ病や適応障害等を引き起こすこともあります。これが更に悪化した場合、自らの命を絶ってしまうといったことにもなりかねません。

実際にこのようなことまで至ってしまった場合、過労自殺をめぐる裁判に発展してしまうケースもあります。

もはやそこまで行ってしまうと個人対個人の問題や企業の損失ではなく社会的な損失であると私は考えます。

あらためて、ことばの暴力が引き起こすリスクを十分に理解してせめて自分たちの身の回りにはそのようなことが起こることがない様、明るい職場づくりに努めましょう。

ことばの暴力を受けて悩んでいる人は、耐え続けるだけでなく有給休暇を取得するなどし緊急避難をしたり、こころがうつ状態、うつ病等にまで悪化してしまった場合は自分で抱え込まず周囲に相談したり、カウンセリング、メンタルクリニックに通うといった対処をし、こころの回復に努めましょう。

 


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